2013年01月23日
条件付き協力
TSUTAYAさんにはお世話になっている。数ある楽曲を把握するのに全て購入できないから。
その恩あるTSUTAYAさんに敢えてひと言。今、中心的な大店舗に設置し推進しようとしているセルフレジについて。
レンタル受付の機械化・スピード化、人手の削減…etc 意図するところはわかる。時代の流れ、世の流れでもあろう。だが…
先日、TSUTAYA阿倍野橋店で勧められるままにしぶしぶやってみた。応対した若い女性店員さんいわく「画面の案内に従ってすすんでください」と。お手本を示してくれたり一緒にやってくれたりするのかなと思いきや、さにあらずそのひと言だけ。
従うべき画面の案内すらどう出すかわからないまましばしぼー然。ようやく画面の真ん中に“OPEN”の文字を見つけ恐る恐るタッチ。どうやら正解だったようで文字やら写真やらで説明が出るのだがどうも合点がいかない。結局店員さんを呼んでカードの通し方やバーコードの通し方を口頭できいた。初めからやってくれたらすぐ分かるのに。
しどろもどろしながらやっと精算にたどり着いたところで「あれ?郵便返却のやり方が出てこないなあ」と思いまた店員さんを呼ぶと「郵便返却の場合は最初に言っていただかないといけないんです。戻させていただきます」と折角たどり着いた精算画面を勝手にリセット。このあたりからムカッと来始めた。
それでも気を取り直して もう一度精算。代金を払って商品を袋に入れ店をでようとすると出口でけたたましいアラーム音。ここまで来ると怒り心頭。何度も出たり入ったりして鳴らし続けてやった。(大人気ないですが)
すっ飛んで来た店員さんは開口一番「セキュリティーの解除はお済みですか?」と。「知るかーッ!セコムじゃあるまいし。」
そこから延々私が声高にまくしたてたことを要約すれば「機械化や合理化もいいがあまりに不親切すぎて人の温かみが全く感じられない」ということ。まだ60歳ちょいと手前の僕ですらこうなのだから、僕の知っている多くのカラオケ愛好家にはセルフレジは無理だ。TSUTAYAはあらかじめカラオケ愛好家を排除しようとしていると言われても仕方がない…とまで僕は思う。
ハイテクノロジーはともすると人間を疎外する。それを補完するのはハイタッチ(高度な触れ合い)しかない。
TSUTAYAさんのセルフレジ推進を否定するつもりはないがそれには店員さんの温かい心くばりが必要だ。画面の案内に任せて後はほとんどほったらかしではあまりにも不親切だ。温かみのある応対があってこそ気持ちよく機械化に協力できるのだが…。
その恩あるTSUTAYAさんに敢えてひと言。今、中心的な大店舗に設置し推進しようとしているセルフレジについて。
レンタル受付の機械化・スピード化、人手の削減…etc 意図するところはわかる。時代の流れ、世の流れでもあろう。だが…
先日、TSUTAYA阿倍野橋店で勧められるままにしぶしぶやってみた。応対した若い女性店員さんいわく「画面の案内に従ってすすんでください」と。お手本を示してくれたり一緒にやってくれたりするのかなと思いきや、さにあらずそのひと言だけ。
従うべき画面の案内すらどう出すかわからないまましばしぼー然。ようやく画面の真ん中に“OPEN”の文字を見つけ恐る恐るタッチ。どうやら正解だったようで文字やら写真やらで説明が出るのだがどうも合点がいかない。結局店員さんを呼んでカードの通し方やバーコードの通し方を口頭できいた。初めからやってくれたらすぐ分かるのに。
しどろもどろしながらやっと精算にたどり着いたところで「あれ?郵便返却のやり方が出てこないなあ」と思いまた店員さんを呼ぶと「郵便返却の場合は最初に言っていただかないといけないんです。戻させていただきます」と折角たどり着いた精算画面を勝手にリセット。このあたりからムカッと来始めた。
それでも気を取り直して もう一度精算。代金を払って商品を袋に入れ店をでようとすると出口でけたたましいアラーム音。ここまで来ると怒り心頭。何度も出たり入ったりして鳴らし続けてやった。(大人気ないですが)
すっ飛んで来た店員さんは開口一番「セキュリティーの解除はお済みですか?」と。「知るかーッ!セコムじゃあるまいし。」
そこから延々私が声高にまくしたてたことを要約すれば「機械化や合理化もいいがあまりに不親切すぎて人の温かみが全く感じられない」ということ。まだ60歳ちょいと手前の僕ですらこうなのだから、僕の知っている多くのカラオケ愛好家にはセルフレジは無理だ。TSUTAYAはあらかじめカラオケ愛好家を排除しようとしていると言われても仕方がない…とまで僕は思う。
ハイテクノロジーはともすると人間を疎外する。それを補完するのはハイタッチ(高度な触れ合い)しかない。
TSUTAYAさんのセルフレジ推進を否定するつもりはないがそれには店員さんの温かい心くばりが必要だ。画面の案内に任せて後はほとんどほったらかしではあまりにも不親切だ。温かみのある応対があってこそ気持ちよく機械化に協力できるのだが…。
Posted by 沙門宏幸 at
22:15
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