2013年05月14日
天野の里ある記(3)
「天の里」レストランの駐車場をお借りし(すんません、無断で)、里の入り口付近をしばし散策。
まずは日本真言宗開祖・空海にまつわる伝説。天野の里が空海を高野山に導く地となったそうな。
狩場明神が一の滝不動(写真下)あたりで道行く空海と出会い、柳沢明神に引き合わせた。その柳沢さんが空海に高野山へ登ることを奨めたというわけだ。それで今も高野山とのつながりが強いんだって。(ふーん)
ところで“○○明神と出会った”なんて言うと人格化された神を連想して何となくウソくさくなるが、空海己心の中のひらめきあるいは啓示とみると真実味がある。
さて、およそ1100年前、天野に足を踏み入れた空海は何を想い、どんなひらめきを得たのだろうか
。
まずは日本真言宗開祖・空海にまつわる伝説。天野の里が空海を高野山に導く地となったそうな。
狩場明神が一の滝不動(写真下)あたりで道行く空海と出会い、柳沢明神に引き合わせた。その柳沢さんが空海に高野山へ登ることを奨めたというわけだ。それで今も高野山とのつながりが強いんだって。(ふーん)
ところで“○○明神と出会った”なんて言うと人格化された神を連想して何となくウソくさくなるが、空海己心の中のひらめきあるいは啓示とみると真実味がある。
さて、およそ1100年前、天野に足を踏み入れた空海は何を想い、どんなひらめきを得たのだろうか
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Posted by 沙門宏幸 at
12:03
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