2018年11月08日
一郎さん追悼③
歌の盟友…。2011年年初から一郎さんは奥さん(sakuraさん=和子さん)と一緒に遠路紀の川まで来店してくれた。いつの間にか土曜日の夜が定着して、その日は僕も仕事は二の次にして一緒に歌を楽しんだ。いろいろな歌を歌ってご紹介すると、ご夫婦ともまるで砂が水を吸うように次々と覚えていかれた。それをsakura さんがリストアップ。わずか数年のうちに1000曲を超えたとお聞きして舌をまいた。僕も自分のレパートリー帳を作ってもらったようでありがたかった。
一郎さんはとくに英語(外国語)の歌がとても上手かった。本格的なものじゃないと謙遜されていたが、本格的なように聞かせるのはたやすいものではない。僕がとくに感心したのは「ローハイド」。ムチの音まで入って度にいっていた。比類ない才能だと思った。もう一度聞きたいなあ…。
一郎さんご夫婦にやがて橋さんとTAKIさんが加わり、僕と美恵子も入れて6人。たとえ他にお客さんがなくても、土曜日の夜は心の底から盛り上がれた。
それまで歌友を持たず、ほとんど一人で行動していた自分にとって初めての体験だった。“歌の盟友”…自分の中ではこの言葉が一番ピッタリする。
TAKI さんが亡くなったとき、みんなで弔問に行ったことを思い出すと、一層胸がしめつけられる。
一郎さんはとくに英語(外国語)の歌がとても上手かった。本格的なものじゃないと謙遜されていたが、本格的なように聞かせるのはたやすいものではない。僕がとくに感心したのは「ローハイド」。ムチの音まで入って度にいっていた。比類ない才能だと思った。もう一度聞きたいなあ…。
一郎さんご夫婦にやがて橋さんとTAKIさんが加わり、僕と美恵子も入れて6人。たとえ他にお客さんがなくても、土曜日の夜は心の底から盛り上がれた。
それまで歌友を持たず、ほとんど一人で行動していた自分にとって初めての体験だった。“歌の盟友”…自分の中ではこの言葉が一番ピッタリする。
TAKI さんが亡くなったとき、みんなで弔問に行ったことを思い出すと、一層胸がしめつけられる。
Posted by 沙門宏幸 at
09:40
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