2016年09月22日
9月新曲研究会
9/3(土)、県立図書館にて新曲研究会&今昔物語。
昭和歌謡この一曲は、軍時歌謡「流沙の護り」(上原敏・昭和12年)を歌う。この歌はのちに竹越ひろ子「それが男というものさ」、都はるみ「黒潮節」としてカバーされた。今回はその3曲をすべて歌った。歌詞が変わるだけだが…。
新曲コーナーは「われとわが身を眠らす子守唄」(美空ひばり・昭和48年)を。新曲?とお思いでしょうね。曲は旧いがシングルCDがリリースされたのは今年5月。なかにし礼作詩、三木たかし作曲の秀作。ひばりファンに歌い継がれてきた隠れた名曲だ。「ジョージア・オン・マイ・マインド」を彷彿とさせるジャズ・ブルース。
最後に岩喜演歌商店・岩橋会長から、46年前の黒潮国体当時に「紀州名所くずし」から都はるみの「黒潮節」が生まれた背景についてドキュメンタリーなお話があった。その誕生に岩喜演歌商店が深く関わっていたようである。やはり演歌商店は和歌山の歌謡史を語る上で、抜き差しならない存在であろう。
昭和歌謡この一曲は、軍時歌謡「流沙の護り」(上原敏・昭和12年)を歌う。この歌はのちに竹越ひろ子「それが男というものさ」、都はるみ「黒潮節」としてカバーされた。今回はその3曲をすべて歌った。歌詞が変わるだけだが…。
新曲コーナーは「われとわが身を眠らす子守唄」(美空ひばり・昭和48年)を。新曲?とお思いでしょうね。曲は旧いがシングルCDがリリースされたのは今年5月。なかにし礼作詩、三木たかし作曲の秀作。ひばりファンに歌い継がれてきた隠れた名曲だ。「ジョージア・オン・マイ・マインド」を彷彿とさせるジャズ・ブルース。
最後に岩喜演歌商店・岩橋会長から、46年前の黒潮国体当時に「紀州名所くずし」から都はるみの「黒潮節」が生まれた背景についてドキュメンタリーなお話があった。その誕生に岩喜演歌商店が深く関わっていたようである。やはり演歌商店は和歌山の歌謡史を語る上で、抜き差しならない存在であろう。
Posted by 沙門宏幸 at 09:48│Comments(0)