2017年02月14日
初めての大池遊園
2月4日、県立図書館の帰りに
大池(おいけ)遊園に寄ってみた。
子供の頃、名前だけはよく聞いていた。だが生活圏内にはなく遠く感じたままだった。
シーズンオフ。和歌山電鉄大池遊園駅から徒歩3分。周囲約4㎞の池を中心とする自然公園はひっそりとしていた。岸辺には引き上げられたボート。桜のシーズンに限られた活躍の時を待っているようだった。
見上げる道路にかかる陸橋には二人のカメラマン。たま電車が池にその姿を映しながら走るシャッターチャンスを狙っているようだ。
静かな夕暮れのひと時、子供の頃に埋められなかったささやかな心の空洞を一つ埋めたような気がした。
大池(おいけ)遊園に寄ってみた。
子供の頃、名前だけはよく聞いていた。だが生活圏内にはなく遠く感じたままだった。
シーズンオフ。和歌山電鉄大池遊園駅から徒歩3分。周囲約4㎞の池を中心とする自然公園はひっそりとしていた。岸辺には引き上げられたボート。桜のシーズンに限られた活躍の時を待っているようだった。
見上げる道路にかかる陸橋には二人のカメラマン。たま電車が池にその姿を映しながら走るシャッターチャンスを狙っているようだ。
静かな夕暮れのひと時、子供の頃に埋められなかったささやかな心の空洞を一つ埋めたような気がした。
Posted by 沙門宏幸 at 12:09│Comments(0)