プロフィール
沙門宏幸
沙門宏幸
歌の伝道師でありたい・・・。そんな願いを胸に、一節一句、全魂込めて歌います・・・。芸名・沙門は“求道者”の意。歌の道は自分磨きの人間道です。そんな私は・・・
1954年生まれ、和歌山市は狐島出身。本名:萩野(旧姓奥村)博之。野崎小・河北中・星林高校を卒業。本名の私をご存知の方は、アレ!と思うでしょう。高校卒業後すぐに奈良に転居。関西大学卒業後、30年間、奈良で公立小・中学校の教壇に立っていました。専門は社会科。40歳を過ぎてから歌を学び始め、2008年に早期退職。歌を生業として新たなスタートをしました。目下、歌手・歌謡講師・カラオケスタジオ経営者として活動中。故郷・和歌山の皆様、長らくご無沙汰いたしましたが、奈良県香芝市から紀の川市に移りました。どうぞよろしくお願いします。
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2017年05月09日

京都歩き⑦清水・かさぎ屋

清水に行くと決まって立ち寄るのが二年坂の甘党の店「かさぎ屋」さん。お目当てはぜんざい。美味い。前回来たときに“亀山”というメニューを見て次回はこれだと決めていた。亀山とは小豆をつぶさないで作った田舎ぜんざいのことで汁気がまったくない。つまりお餅にあんこをからめて食べるのだ。小豆の量も多い。これ最高。代金800円だが全く惜しくない。たとえば同じ料金の豚肉のしょうが焼き定食とどちらを選ぶ?と言われたら瞬時の迷いもなく亀山を選ぶ。

亀山はなぜ亀山か。岐阜県の小屋名(現・関市)出身の亀山さんが明治30年頃、大阪の天満で餅屋を開き、小豆をつぶさないで餅と一緒に食べる田舎ぜんざいを売り出したのが起源とか。それが評判となって「かめやま」と呼ばれるようになったそうな。(ちょっと蘊蓄かまし)

清水寺への道はGW真っ只中とあって地面が見えないほど。行きも帰りもちゃわん坂へ逃げた。寺には入らず朱色の塔だけショット。


Posted by 沙門宏幸 at 11:20│Comments(0)
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