プロフィール
沙門宏幸
沙門宏幸
歌の伝道師でありたい・・・。そんな願いを胸に、一節一句、全魂込めて歌います・・・。芸名・沙門は“求道者”の意。歌の道は自分磨きの人間道です。そんな私は・・・
1954年生まれ、和歌山市は狐島出身。本名:萩野(旧姓奥村)博之。野崎小・河北中・星林高校を卒業。本名の私をご存知の方は、アレ!と思うでしょう。高校卒業後すぐに奈良に転居。関西大学卒業後、30年間、奈良で公立小・中学校の教壇に立っていました。専門は社会科。40歳を過ぎてから歌を学び始め、2008年に早期退職。歌を生業として新たなスタートをしました。目下、歌手・歌謡講師・カラオケスタジオ経営者として活動中。故郷・和歌山の皆様、長らくご無沙汰いたしましたが、奈良県香芝市から紀の川市に移りました。どうぞよろしくお願いします。
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2012年11月11日

礼儀作法を学ぶ場

昨日、W大学の先生がゼミの学生さん3名とご一緒に来店された。

先生はこれまで何度かご来店いただいたが、実はどういう方なのかわからなかった。昨日ご本人からお伺いして初めて大学の先生であることを知った次第。

昨日ご来店の大きな目的は学生さん方に実践的に礼儀作法を学ばせることであったようだ。見ず知らずの人前に出て礼をし、歌い終わればまた礼をして席に戻る…そんな基本的な作法も実際の場で身につけさせておく必要があると先生は強調されていた。

礼儀作法を学ぶ場の一つとしてカラオケスタジオで歌うことに着目されたのは実にユニークだと感じた。先生ご自身が歌を愛し歌を大切にされていることはステージでの立ち居降るまいを拝見してよくわかった。襟を正して歌に臨まれているのだろう。そして教え子にも人前で歌うという行為を通して“襟を正す”ことを学ばせようとされたのだろう。

そんな場としてカラオケスタジオを、しかも弊店のような片田舎の店を選んでいただいたことは業界に身を置く者として、また店主として実に喜ばしいことであり一種の誇りを持たせていただいた思いがした。と同時に弊店を含めてカラオケスタジオが礼儀やマナーを大切にする場になっているかどうか、襟を正して歌に臨むという雰囲気を醸し出すような環境作りができているのか、大いに反省させていただく機会にもなった。心より感謝申し上げたい。

お帰り際、学生さんたちからは「緊張してドキドキしました。いい経験をしました。」との感想を聞くことができた。ご来店の他のお客さまからも「若い方たちなのにとても礼儀正しかったね。」との声があった。お互いいい意味で刺激を受けたようであった。

カラオケスタジオ、まだまだ捨てたもんじゃない!一層マナーの励行に励みたい。

カラオケスタジオみえこ&沙門


Posted by 沙門宏幸 at 05:59│Comments(0)
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