プロフィール
沙門宏幸
沙門宏幸
歌の伝道師でありたい・・・。そんな願いを胸に、一節一句、全魂込めて歌います・・・。芸名・沙門は“求道者”の意。歌の道は自分磨きの人間道です。そんな私は・・・
1954年生まれ、和歌山市は狐島出身。本名:萩野(旧姓奥村)博之。野崎小・河北中・星林高校を卒業。本名の私をご存知の方は、アレ!と思うでしょう。高校卒業後すぐに奈良に転居。関西大学卒業後、30年間、奈良で公立小・中学校の教壇に立っていました。専門は社会科。40歳を過ぎてから歌を学び始め、2008年に早期退職。歌を生業として新たなスタートをしました。目下、歌手・歌謡講師・カラオケスタジオ経営者として活動中。故郷・和歌山の皆様、長らくご無沙汰いたしましたが、奈良県香芝市から紀の川市に移りました。どうぞよろしくお願いします。
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2013年01月19日

歌うマナー=聞くマナー

今日も寒い中、大勢のお客様がご来店くださった。ありがたいことだ。

そんなお客様方に失礼は承知の上でお願いしなければいけない場合がある。歌唱中の私語だ。ささやき声で短くならまだよいが普通もしくはそれ以上の声でだらだらと…は困る。

そんな時は歌を一旦中断してマイクで次のようにお願いしている。

「お客様にお願い申し上げます。当店ではステージで歌っておられるお客様のお気持ちを最も大切にしたいと考えております。歌って おられるお客様が歌唱に集中できますよう、また静かに聞いておられるお客様の妨げになりませんよう、歌唱中の客席でのおしゃべりは極力控えていただきますようお願い致します。お互いに気持ちよく歌を楽しめますよう何卒ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。」

大抵のお客様はそれでご理解くださり以後は静かに聞いてくださる。今日もそうだった。

だが稀に素知らぬふりでしゃべり続ける方もいる。その時は客席へ行って直接お願いをする。場合によってはお帰りいただくこともある。(したくないのだが…)

カラオケスタジオ(喫茶)のお客様は歌い手・聞き手の両方の立場に立つ。歌い手のマナーと聞き手のマナーは一人の人格の中で合い具わるもの…。煎じ詰めれば“他人への優しさ”か“自己中”かに尽きると思う。


Posted by 沙門宏幸 at 22:12│Comments(0)
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