プロフィール
沙門宏幸
沙門宏幸
歌の伝道師でありたい・・・。そんな願いを胸に、一節一句、全魂込めて歌います・・・。芸名・沙門は“求道者”の意。歌の道は自分磨きの人間道です。そんな私は・・・
1954年生まれ、和歌山市は狐島出身。本名:萩野(旧姓奥村)博之。野崎小・河北中・星林高校を卒業。本名の私をご存知の方は、アレ!と思うでしょう。高校卒業後すぐに奈良に転居。関西大学卒業後、30年間、奈良で公立小・中学校の教壇に立っていました。専門は社会科。40歳を過ぎてから歌を学び始め、2008年に早期退職。歌を生業として新たなスタートをしました。目下、歌手・歌謡講師・カラオケスタジオ経営者として活動中。故郷・和歌山の皆様、長らくご無沙汰いたしましたが、奈良県香芝市から紀の川市に移りました。どうぞよろしくお願いします。
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2016年03月29日

ありがとう「和」さん

堺市・八田西町のカラオケスタジオ「和」(なごみ)が3月29日で閉店する。

業界を取り巻く情勢下、カラオケスタジオの閉店は珍しい話ではない。だが「和」の場合はちょっと違う。

ふらっと立ち寄った一元客の私たちを飾らない素朴な笑顔で見送ってくれたママさんの温かさにひかれ、通い始めて3年。月に1、2回程度だが、お邪魔した時はいつも20名を超えるお客様がいた。地元の知人に聞くと昼も夜も大抵そうらしい。

流行らないで閉店ならやむを得ないが、流行ってるのに店仕舞いというのはどう考えても割り切れない。詳しい事情は知るべくもないし、憶測で口を挟むべきでもない。この決断に至ったママさんのこれまでの心身にわたるご苦労にただただ思いを馳せるだけである。

「和」の魅力はまず何と言ってもママさんの控えめでいながら真心の笑顔で接してくれる温かい人柄であろう。商売気たっぷりの笑顔やお愛想にはよく出会うが「和」ママにはそれが微塵もない。

「和」のもう一つの魅力はお客様が温かい。アットホームなのだ。だからと言って何でもありのハチャメチャではない。歌う人も真剣、聞く人も真剣。マナーが自然に守られているのだ。人が大勢集まっても歌う人そっちのけでしゃべる、笑う、立ち歩く…そんな店は多い。どんなに人が集まっても「和」は静かに歌を楽しめる…そんな店だった。

歌を愛する人間として、また生業を同じくする者として、「和」は大きな勇気と希望を与えてくれました。ママ(吉福和子)さん、ママさんのお店は終生思い出と記憶に残る大成功のお店でした。ありがとうございました。お疲れさまでした。  

Posted by 沙門宏幸 at 07:11Comments(0)

2016年03月22日

歌いましょう、この1曲(4)

3/5(土)、県立図書館にて。新曲研究会終了後。

新旧1曲ずつ選んでみんなで歌うコーナー。4回目。

懐かしのメロディーは昭和8年「サーカスの唄」。当時の歌謡界夢の超人気コンビ、西条八十・古賀政男作品。

東京・芝浦で「万国婦人子供博覧会」が開催された記念にドイツのハーゲンベック・サーカスが招聘され、東京・名古屋などの主要都市で公演。そのPR用に作られた歌で松平晃が歌った。実はB面。A面は同じく両作家作品「来る来るサーカス」で歌は淡谷のり子。

大詩人・西条八十の詩稿を手にした若き古賀政男は背中がゾクゾクするほどの感動を覚え、呻吟の末、幼少時に故郷の柳川で見た旅の曲馬団を思い浮かべ曲を書いたという。クラリネットの音色が哀愁を誘う。

歌い出しは♪旅のつばくろ♪か♪旅のつばくら♪か。「つばくろ(ら)」は「燕」の意。語源は「つばくらめ」。それが略されて「つばくら」となり、さらに転訛して「つばくろ」となった。したがって「つばくら」が正統。西条八十も「つばくろ」と歌われるのを嫌ったという。
歌唱的にも「ろ」よりも「ら」の方が響きがいい。

一方新曲は1月6日発売、青山和子さんの「最後の初恋」。セピア色のような熟年の恋に戸惑う気持ちを女性の立場から可愛らしく表現しているところがよい。青山さん自身、6年前に元・敏いとうとハッピーブルーのボーカル、神戸たかしさんと熟年結婚。現在、池袋で「青山和子の店ミコとマコ」というパブをこ夫婦で経営している。  

Posted by 沙門宏幸 at 20:25Comments(0)

2016年03月03日

穂乃実です

4月から幼稚園に通います。

制服を着てみました。

帽子のマークが真ん中じゃなく横についているのがちょっと不満です。

ワクワク、ドキドキ、楽しみです。  

Posted by 沙門宏幸 at 08:58Comments(0)