プロフィール
沙門宏幸
沙門宏幸
歌の伝道師でありたい・・・。そんな願いを胸に、一節一句、全魂込めて歌います・・・。芸名・沙門は“求道者”の意。歌の道は自分磨きの人間道です。そんな私は・・・
1954年生まれ、和歌山市は狐島出身。本名:萩野(旧姓奥村)博之。野崎小・河北中・星林高校を卒業。本名の私をご存知の方は、アレ!と思うでしょう。高校卒業後すぐに奈良に転居。関西大学卒業後、30年間、奈良で公立小・中学校の教壇に立っていました。専門は社会科。40歳を過ぎてから歌を学び始め、2008年に早期退職。歌を生業として新たなスタートをしました。目下、歌手・歌謡講師・カラオケスタジオ経営者として活動中。故郷・和歌山の皆様、長らくご無沙汰いたしましたが、奈良県香芝市から紀の川市に移りました。どうぞよろしくお願いします。
沙門宏幸へメール

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


ik_06 沙門宏幸の動画ギャラリー ik_06 沙門宏幸のインターネット・テレビ番組
ik_06

2012年12月27日

「スパヒルズ」レポート

12/20、大阪狭山市のスパヒルズを初めて訪ねてみた。

温泉施設もさることながら他に類を見ないすごい音響設備を備えた宴会場があると聞いたから。

まず入浴。1Fには広い浴室と露天風呂。サウナや炭酸泉も楽しめる。地下 1Fはゲルマニウムやふじ溶岩など多種多様な岩盤浴。予定をはるかに超え思わずゆっくり。

2Fレストラン樹里庵は300名収容の広々としたフロア。手ごろな料金でしっかりした食事ができる。窓から眺める羽曳野・富田林の夜景がいつもよりきれいに見えた。

さていよいよお目当ての宴会場。レストランと同じ2Fにある。まず営業課長の池田さんに説明を聞いていると「よくおいでくださいました」と社長の阪本勇氏(写真)。お話を伺うと、故・バーブ佐竹さん、美川憲一さんはじめ芸能界の名だたる方々との親交は広く深い。とくにバーブ佐竹さんからは曲を貰い、亡くなられた時には葬儀委員長を務められたという。ふだんは東京を中心に仕事をされているがラッキーなことにこの日はたまたま帰阪中。そんな立場とはうらはらに驚くほど気さくで腰が低く馴染みやすい。
(後日ネットで見るといくつかの株式会社の代表取締役を兼ねておられ、歌もプロ級)

さて、阪本社長の案内でいよいよ話題の宴会場へ。まず入り口の扉、壁、ライトは美空ひばりさんが専用でレコーディングに使ったコロムビアのスタジオからそのまま持ってきたもの。壁にはひばりさん、北島三郎さん、山本譲二さんはじめ芸能界の名だたる方々と撮った写真パネルが一面に。さらにショーウィンドウにはバーブ佐竹さんの遺品の数々、それに美川憲一さんのステージ衣装が。社長さんって一体どういう人なんだ〓との思いが一層強くなった。

本命のステージ。両サイドには東京厚生年金会館ホールから持ってきたドデカいスピーカー。幾多の一流アーティストがコンサートで使用したものだ。そのすごさに茫然&絶句。(な、何故ここにあるのだ?!)

ご好意で入れていただいた音響室にはこれまた大きなミキサー。 さぞかし凄い音なんだろうなと思い巡らせていると、「どうぞ歌ってください」と社長さんの声。これ幸いと3〜4曲歌わせていただいた。ズシンと腹の底に響く音。ひととき大スター気分に浸った。
(山本譲二さんや美川憲一さんもこのステージで歌ったそうな。さすが…)
マニアをはるかに超えた阪本社長の音への徹底的なこだわりの一端を垣間見た。

西日本最大級のお風呂、他に比類のない音響、リーズナブルな料金…“ここで何かやらない手はない ”そんな思いを強くした。


Posted by 沙門宏幸 at 13:09│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。